ギボウシ植物

image ギボウシという植物についてご紹介します。ギボウシは、日本や中国をはじめとするアジア各地の山野に自生する植物で、その繁殖力がとても強いことから、とても種類の多い植物です。育てるにも手入れが非常に簡単で、日陰でもじゅうぶんに育ち、水やりも乾いたらあげるという程度でよいため、非常に人気がある植物です。その花もいろいろな形や色をしたものを楽しむことができるため、原種だけでなく変種を集めてさまざまな花を咲かせて楽しむ園芸ファンが多い植物です。乾燥には強いのですが、直射日光には弱い植物ですので、庭などで育てる場合はなるべく日陰を選ぶとよいでしょう。

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ギボウシの植え替え

image ギボウシの植え替えの際、株を分けるのは春が望ましいと言われています。植え替えの際は、肥料を土と一緒に混ぜ、通常通りの植え替えをすれば、その強い繁殖力ですぐに新しい土になじむでしょう。なお、肥料に関しては元気で問題がなさそうであれば、秋になるまでは与える必要はありません。植え替えをする際は、植え替えをする前よりも大きさにゆとりがあるものに替えてあげるとよいでしょう。本来ギボウシは水やりが頻繁には必要でない植物ではありますが、植え替えをしたときにはたっぷりと水を含ませましょう。種類の多い複数のギボウシを植え替えする際は、花の色などを書いてさしておくとよいでしょう。

ギボウシ食用

ギボウシを食用とすることも、種類によっては可能です。地方により呼び方は異なりますが、「うるい」と称されている山菜は、ギボウシのことです。若い芽のみ春に摘み取って食用とすると美味しいと言われています。食用にできるのは、「オオバギボウシ」ですが、「バイケイソウ」や「コバイケイソウ」という非常によく似た植物が似たような場所に自生しています。万が一間違って食べてしまうと、下痢やおう吐を引き起こして中毒症状となりますので、十分な注意が必要です。食用を見分ける時には、茎があるかないかで見分ける方法が有効です。オオバギボウシには茎がなく土から葉が出ている状態ですが、バイケイソウ・コバイケイソウにははっきりと茎がみてとれます。

ギボウシの食べ方

ギボウシの食べ方はさまざまですが、もともと食用とされる「オオバギボウシ」には山菜でも珍しくアクが少ないので、ゆでて食べることができます。他の食べ方ではおひたしにしておだしやしょうゆで食べたり、マヨネーズであえたりしてもおいしいそうです。裏には苦味があるので注意が必要ですが、生のまま食べることもでき、珍味として地元の人々に親しまれています。もちろん、他の山菜同様天ぷらにしたり、ご飯に混ぜて炊いたり、さまざまな食べ方がありますので、一度試してみるとよいかもしれません。

ギボウシ植物